子供に青汁を飲ませたい!甘い青汁

青汁嫌いの子供が飲める、青汁を紹介しています。

食育に向いている青汁とそうでない青汁の見分け方。成分で見分ける

子供の食育に青汁を取り入れようとする家庭が増えましたね。

 

 

青汁は、食物繊維やビタミンなど、子供の成長に必要な栄養が効率的に補給ができるので、食育には積極的に取り入れたい食品です。

 

 

ただし、子供にとっては苦くて美味しくないもの。

なので、飲んでくれないことも多いですよね。

 

食育を全面に押し出して、子供に必要な栄養をカバーしてくれるとしても、子供が嫌々で飲んでいたら、元も子もありません。

 

また、青汁によっては、飲み方を間違えてしまうと栄養を損なうこともあります。

 

そこで青汁を選ぶ前に、食育に向いている青汁の特徴をしっかり知っておく必要があります。

 

 

青汁の種類 生と加熱処理済み

青汁には、生のものと加熱処理されたものがあります。

製造の段階で、加熱したかしていないかの違いですが、栄養や飲み方に大きく差が出ます。

生の特徴

  • 加熱処理されたものよりも栄養が豊富であること。
  • たくさんの生きた酵素を摂取できること。
  • 加熱調理に向いていないこと。

 

酵素と謳っているものは、この生の方です。

大麦若葉ビタミンB1やビタミンCなどの栄養素の他、酵素を多くふくむ食品です。

この酵素をとることで、美容や健康、免疫力の強化を図ることができます。

 

しかし、これらの栄養素、酵素は加熱処理により、多くが分解されてしまいます。

そのため、生で大麦若葉などの栄養素を取り入れることができるため、一般的には食育に向いていると考えられています。

 

飲み方としては、冷水または温水などにとかしたり、冷たい牛乳やジュースに溶かす飲み方が一般的です。

加熱調理をする場合、含まれている栄養素が破壊されてしまうため、推奨されません。

 

加熱処理の特徴

  • 生のものと比べて、幅広い栄養素をとれる。
  • 大麦若葉酵素を摂取できない。
  • 加熱調理に向いている。

加熱処理は、カルシウム配合やその他栄養を配合していることが多いです。

栄養素が処理をする家庭で壊れてしまうため、それを補う必要があるからです。

 

そのため、加熱処理をされた青汁は、結果的にバランスのよい栄養素を含んでいます。

他の青汁では、カバーできない栄養素を多くふくんでいることもあります。

 

生との違いは、大麦若葉酵素を含んでいるかどうか。

大麦若葉酵素は熱に弱いため、加熱処理された青汁では他の野菜の酵素を配合していることが多いです。

 

飲み方は、冷水や温水に溶かして飲むほかに、クッキーやケーキなどの加熱調理に向いています。

加熱処理済みの青汁に含まれる栄養素は、加熱調理に強いものが多いので、お菓子などに含ませることで、美味しく栄養素を取り込むことができます。

 

生と加熱処理だと、どちらの方が食育に向いているのか

 

両方の特徴を見ながら、子供に合う方を選んであげましょう。

 

生は、苦みが強い場合があり、調理などに使用することができないです。

そのため、苦いものを飲める子、野菜が好きな子などが向いているでしょう。

大麦若葉の生酵素は、魅力的な成分なので、飲める子には此方をおすすめします。

 

加熱処理は、苦みが強い場合も調理に使用することができるます。

そのため、苦いのが苦手な子、野菜が嫌いな子、栄養を取れていない子などが向いているでしょう。

お菓子などに混ぜて、美味しく栄養を取ることができるので、無理してまで青汁を飲んでほしくないお母さんには、こちらをおすすめします。

 

まとめ

どうでしたでしょうか?

 

青汁を飲ませたいお母さんにとっては、子供が飲んでくれないのは、避けたいですよね。

無理して飲むのも何か違うし…。

という方は、とりあえずは加熱処理の青汁をおすすめします。

 

飲んでくれない場合は、調理に使えるので。

 

このブログでは、苦いのが苦手な子でも、飲める青汁を探して紹介しています。

加熱処理の青汁しか紹介していないのですが、よかったらご参考にしてください。